
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
1月4日から銀行の営業が再開しますので、多くの投資家が仮想通貨の取引所に多くの資金を振込してビットコインやアルトコインを購入する可能性があります。このことによって一時的に、ビットコインやアルトコインの価格が一気に上昇し、一気に下落する可能性があります。
一気に上昇する理由は個人投資家の銀行振込によってビットコインが買われ、一気に下落する理由は、大口投資家がビットコインの価格が上がりきったところで一気に売り抜けるためと考えられます。
こうした予想がネット上に出回ってしまっているので、予想通りの値動きにならない可能性もありますが、値動きを予想することは投資を続けていく上で欠かせない作業です。
2017年1月4日~1月5日のビットコイン値動き
2017年の1月4日~1月5日にかけて大きくビットコインは上昇し、一気に下降しました。値動きとしては4日の朝8:00が122,589円、5日の14:00が152,000円、5日の22:00が110,226円です。
- 4日 08:00 122,589円
- 5日 14:00 152,000円 23%上昇
- 5日 22:00 110,226円 27%下落
2018年1月4日~1月5日 ビットコインの値動き予想
2017年1月4日~5日のビットコイン値動きを2018年の1月4日~5日に照らし合わせてみます。1月3日 15:00の時点で1ビットコインが180万円ほどですから、220万円まで上昇し、160万円まで下がることになります。
- 4日 08:00 1,800,000円
- 5日 14:00 2,200,000円 23%上昇
- 5日 22:00 1,600,000円 27%下落
もちろん、去年と同じ値動きをするわけではありませんが、予め値動きを予想することでエントリーや利確の準備ができます。40万円上昇して60万円の下落ですから、往復取れたとすれば100万円です。(現実的には不可能ですが)
20%取れたとしても20万円ですから、1月4日~1月5日の値動きは見逃せません。ビットコインだけではなく、アルトコインも一気に価格が上昇し、元の価格より下がってしまう暴騰と暴落です。
暴騰と暴落は大きな値動きがあることを意味しますから、とてもポジティブな状況です。
2017年1月4日と2018年1月4日-ビットコインが仮想通貨全体に占める割合
ここで加味しておきたいのが、ビットコインが仮想通貨全体に占める割合と時価総額です。ビットコインは2017年1月4日時点で仮想通貨全体の87%を占めていました。2018年1月3日では占有率が37%に下落しています。
時価総額は2017年1月3日時点で約2兆2,000億円、2018年1月3日時点で78兆円に膨れ上がっています。こういった現状を踏まえながら予想をしますが、ビットコインの値上がりよりも、アルトコインへの流入がかなり見込まれる気がしないでもありません。
いずれにしても相場が一気に上昇したら一気に下がりますの。タイミングを見ながら売却し、価格が下がったら買い戻す予定です。
2017年5月から仮想通貨・ビットコインに2万円を投資して惨敗
2017年は仮想通貨元年と言われるほど、仮想通貨業界は盛り上がりました。ビットコインを始め沢山のコインが急騰を繰り返し、多くの億万長者を生んだと言われています。
私は5月頃から仮想通貨に興味を持ち始め、最初は2万円だけ投資して様子を見ていました。お小遣い程度を投資し始めた頃は、ビットコインやアルトコインの意味はもちろん、ブロックチェーンやセグイットなど用語がさっぱりわかりません。
何気なく仮想通貨の取引所に2万円を預けて適当に売買していたら、みるみるうちに2万円が無くなります。持っているだけで資産が増えるはずの仮想通貨ですが、私のような素人が下手に売買をするとすぐに資金がなくなり、”仮想通貨は儲からない”という考えになりがちです。
せっかくの投資機会を一時期は逃しかけましたが、なんとか持ち直して仮想通貨のトレードを続けています。
下記は2017年の値上がり率ランキングです。価格が最も低いときに購入して、現在も持ち続けていれば巨額な資産となっていたことでしょう。
銘柄・ランキング | 価格上昇率 | 最安値・最高値 |
---|---|---|
MONA(MonaCoin:モナコイン) | 821倍 | 2.8円 / 2,300.0円 |
XMR(Monero:モネロ) | 449倍 | 1,235.9円 / 555,651.5円 |
XRP(Ripple:リップル) | 367倍 | 0.6269円 / 230.5383円 |
XEM(NEM:ネム) | 307倍 | 0.3949円 / 121.2743円 |
LSK(Lisk:リスク) | 237倍 | 12.344円 / 2,927.964円 |
DASH(Dash:ダッシュ) | 135倍 | 1,324.80円 / 179,586.7円 |
ETH(Ethereum:イーサリアム) | 100倍 | 970.19円 / 97,203.18円 |
LTC(Litecoin:ライトコイン) | 95倍 | 423.37円 / 40,407.30円 |
ETC(Ehereum Classic: イーサリアムクラシック):9位 |
34倍 | 133.97円 / 4,608.93円 |
ZEC(Zcash:ゼットキャッシュ) | 25倍 | 3,040.2円 / 77,950.6円 |
2018年も仮想通貨は盛り上がり続け、バブル全盛期から崩壊へ
2017年の時点で仮想通貨はバブル期だと言われていましたが、いろいろな情報を加味すると2018年もまだまだ伸びそうな雰囲気です。ただ、ビットコイン自体の実用性はまだまだ低く、投機商品として先走っています。
最近のビットコインはビットコイン同士の送金手数料が異常に高く、着金にも数日かかっています。銀行間で外国送金したほうが手数料が安くて早く着金しますので、この状況が打開できない間は仮想通貨としての魅力はいまいちです。
ITバブルと言われた2000年頃、沢山のIT会社に資金が投下されました。その頃はインターネットが流行り始めた頃で、今のようなインフラとしての機能はまだありません。
当時のナスダック指数は時価総額750兆円ほどでしたが、たたt3週間で時価総額150兆円にまで落ち込みました。100万円の資産が週間で20万円にまで減ってしまった計算です。
ITバブルが崩壊した後にインターネット全体の実用性が高まり、今ではインターネットなしでは人々の生活が成り立ちません。インターネットはガス、水道、電気などのようにインフラとして欠かせない地位を確立しました。
現在は仮想通貨に対して世界中から資金が透過され続けていて、仮想通貨の時価総額は76兆円にまで膨らんでいます。当時のITバブルの流れと似ています。
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仮想通貨の時価総額がどれだけ伸びるかは誰にもわかりませんが、過疎通貨バブルが弾けたあとに実用性が高まり、通貨の価格は安定期に入ると予測されています。
仮想通貨もITバブルと同じ道をたどるとすれば、1.5~2年ほどでバブルが崩壊します。2018年~2019年あたりで仮想通貨の価格は急落する可能性を秘めています。「急落する=資産が減る」と考えがちですが、急落すれば銘柄にお得感が出ますので再び買いが入ります。
普段のトレードにも同じことが言えて、急上昇すれば、いずれ下降します。急騰急落をはチャンスだというマインドを持って挑むことで、資産を増やすことが出来ると思います。
ランキングから訪問しました。
ビットコインの動きが理解できました。
これからも参考にさせていただきます。
予想を大きく外しましたが、外れることを予想して
アルトコインの準備をしたのが功を奏しました。
ビットコインの上昇はかなり鈍化していますが、
チャート上ではもみ合いながら上昇を続けていくように思えます。
コメントありがとうございました。