トランプ大統領は保護主義者ではなく隠れグローバリストではないか?

アメリカファースト・トランプ大統領

ドナルド・トランプ大統領が誕生しましたが、どこのメディアもトランプ大統領を叩きまくっています。叩きまくる内容の多くは差別主義者や彼の言動を批判するものばかりです。

日本のマスコミやアメリカのマスコミが印象操作を継続することで、多くの日本人やアメリカ人はトランプ大統領を毛嫌いしています。

トランプ大統領率いる新しいアメリカ政府は、行き過ぎたグローバリズムをやめてアメリカファーストを掲げています。アメリカの格差を小さくし、アメリカに雇用を生み、多くのアメリカ人の収入を上げることを主張しています。

基本的には保護主義と言われる政策を取りますので、アメリカに商品を輸出して利益を上げている企業は痛手になると言われています。

オバマ大統領のChangeを思い出し、今のアメリカを考える

8年前にアメリカ初の黒人大統領のオバマ大統領が誕生しました。8年前も多くのアメリカ人が貧困に陥り、疲弊していました。オバマ大統領であればアメリカの貧困な状況を変えてくれるに違いないと思い、アメリカ人達は投票しました。

8年経過したアメリカはどうでしょうか。1%の超富裕層やグローバル企業は相変わらず資産を増やし、中産階級は減り、貧困層は増えています。

多くのアメリカ人の収入は上がらず、ほんの一部のアメリカ人の収入と資産ばかりが増えています。

アメリカ人・年収推移

出典:http://www.garbagenews.net/archives/1971980.html

上記はアメリカ人の年収推移のグラフです。中間層から下位層がいかに収入が上がらず、そして上位5%の年収が巨額に増えているかがわかります。上位層は年収が増えることはもちろん、資産も増やしていますので、巨額の資金を持ち続けています。

オバマ政権になったところでグローバル化は止まらずに、上位層のみが資産を増やしています。

トランプ大統領の保護主義は本当に実現するのか?

オバマ大統領が誕生したときは、アメリカが良い意味で大騒ぎになりました。トランプ大統領が誕生した今は、暴動やデモが各地で発生しています。

トランプ大統領はアメリカ人の富を増やす政策を主張しているのに、アメリカ人は彼の政策に耳を傾けずに反発しています。アメリカ政府が財政出動をすれば、アメリカ人の仕事は増えます。

仕事が増えれば収入が上がります。賛否両論やいろんな影響は加味しなければなりませんが、関税に関してもアメリカ人が潤う方向で考えると予想されています。

経済ばかりが全てではありませんが、惹きつけるための暴言ばかりに関心を集めても意味がありません。トランプ大統領が本気で適宜な保護主義政策を取り、そして財政出動をすればアメリカ国民は今よりは間違いなく潤うでしょう。

ただ、このトランプ大統領の保護主義政策は怪しい気がします。

それはトランプ大統領の周りを固める主要なポストに就く人間はグローバリストばかりだからです。トランプ大統領は選挙のときに既得権益者を徹底して叩きました。しかし人事は既得権益者ばかりです。

  • レックス・ティラーソン(エクソンモービル会長兼最高経営責任者(CEO):国務長官
  • スティーブン・ムニューチン(元ゴールドマン・サックス幹部):次期財務長官
  • イリー・コーン:ホワイト・ハウス首席経済顧問(ゴールドマン・サックス社長)
  • アンソニー・スカラムッチ:大統領移行チーム実行委員会メンバー(元ゴールドマン・サックス)
  • 首席戦略官兼上級顧問スティーブン・バノン(元ゴールドマン・サックス)

他の閣僚も沢山いますが、特徴的なのは各庁に対して訴えを起こしていたり、攻撃的だった人を長官に選出しています。

例えば環境保護庁の長官にスコット・プリュットを選出しましたが、スコット氏は環境保護庁を裁判で訴えていた人です。大気汚染や水質汚染を規制するのが環境保護庁の仕事ですが、この規制が企業に対する妨害であると訴えていました。

その訴えていた本人を長官にすれば、規制緩和の方向で動くのは目に見えています。

労働長官に選出された人はファストフード大手CKEレストランツ・ホールディングスのアンディー・パズダー最高経営責任者(CEO)です。彼は最低賃金引き上げと労働条件をめぐる政府の規制に批判的な男です。

まだトランプ政権は動いていませんが、人事だけを見るとどう考えてもグローバル化を推し進めるようにしか見えません。小さな政府をイデオロギーに持つ共和党ですから、この人事は分からないでもありません。

分からないでもありませんが、それにしても…。アメリカファースト・トランプ大統領

いつの時代も富を持つものが国のルールを作る

世の中の仕組みとして国⇨国民⇨企業と考えがちですが、実際は企業⇨国⇨国民の順番です。資本主義ですから資本を持つものが、あらゆる法律やルールを決めます。

巨大資本を持つものとは多国籍企業であり財閥です。国と国とを股にかけて世界中でビジネスを展開する企業は、小国よりも力があると言われています。スイスにネスレという企業がありますが、ネスレは世界最大の食品企業です。

スイスは小国ですから、他国に対してそれほど影響力はありません。しかしネスレなら新興国に対して充分な影響力を持っています。

資本主義社会の中では資本を持つものが世の中を動かします。トランプ大統領はアメリカファーストと言っていますが、蓋を開けてみれば…のような気がします。

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