No.2 2015年は東南アジアがEUのように経済共同体になる

フィリピン都市部の強烈な人口増加を吸収したのが第三次産業(運輸,通信,商業,金融,公務および自由職業,その他のサービス業を含む産業部門)でした。1960年代、農業を含んだ第一次産業の就業者は全人口の60%でしたが、2008年には36%まで減りました。

同じ時期に第二次産業(製造業・鉱業・建設業・ガス電気事業など)の就業者は12%から14%とあまり増加していません。第三次産業は27%から50%へ倍近い伸びを示しました。

この数字は、工場建設・設備投資などによって、電化製品・自動車生産といった第二次産業が、大きく伸びる潜在性を持っていることを示しています。

フィリピンの消費市場はGDPの8割を占める強烈な消費大国

フィリピンのGDPに占める消費比率は80%ですから、GDPの8割が消費に回り、工場・インフラ建設・設備投資に回されていません。このことから投資の余地は十分に残されています。

(ちなみに日本のGDPにおける消費比率は59%)

2002年から2014年の間、海外からフィリピンへの投資額の伸びでは、フィリピンを1とすると、ベトナムが2.9、マレーシアが3.5、インドネシアが4.2、タイが4.6、シンガポールが18.1となっています。

アセアン諸国

これは多くの企業がフィリピンに投資していないことを意味します。もちろん、投資するタイミングではなかったとも言えます。フィリピンやミャンマー、カンボジア以外のアセアン諸国に投資した方が利益が大きく伸びたためです。

また、2008年、総人口に占めるフィリピンの短大卒業者の比率が50%を超えています。同時期の韓国の短大卒業者が35%ですから、上手く経済成長を遂げた韓国よりも教育水準が高いとされています。

上記で紹介した内容は、フィリピンでは電化製品などの販売の余地が多分にあり、消費人口が今後も増え、投資余地が大きく存在します。そこそこの労働力を確保できる第二次産業=製造業を得意と出来る潜在能力も持っています。

第二次産業(製造業)を得意とし、投資資金を沢山持っている日本企業が活躍の場所として、フィリピンやミャンマーが有望であることを示しています。

HSBCが2050年の世界の経済予測を発表

2012年のHSBCは、The World in 2050で面白いレポートを発表しています。2010年から2050年の間、人口増加率でフィリピンが1位、GDPの増加でも1位、GDPが15倍に伸びると予測しています。

HSBC2050年経済予測クリックで画像が大きくなります

もちろん経済は水物ですから、何がどうなるかは常に見ておかなければなりません。グローバル企業たちの投資や時期、引き際などを見極めていけば、個人レベルでも大きな利益を得ることが出来るように感じています。

アセアン各国のみならず、欧米を含む世界全域で2015年に発足予定の「AEC」が注目されています。

「AEC」は、ASEAN Economic Communityの略で、日本語では「アセアン経済共同体」と呼ばれています。既にブループリントという工程表が公表されました。

安倍政権の発足直後に、最初の外遊先としてフィリピンを選択し、その後もかなり密接した関係を保っているのは、他国に先駆けて投資し、利益を得るためのの伏線だったことが見えます。

 

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